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終了したセミナー・勉強会の報告

第3回 糖尿病医療学 in 岐阜 の報告

2024年4月4日更新
 2024年3月20日(祝)に、OKBふれあい会館にて、
     ≪第3回 糖尿病医療学 in 岐阜≫ を開催しました。

共催: NPO法人 岐阜糖尿病コミュニティーズ
    一般社団法人 日本糖尿病医療学学会

 糖尿病医療学の提唱者、石井均先生・皆藤章先生にお越しいただき、 午前と午後の合計6時間の間、7個のグループに分かれて事例検討を行いました。
 ≪お昼のランチョンセミナー≫ では、石井均先生と皆藤章先生の貴重な御講演を拝聴しました。
 参加者は53名で、職種では看護職(60%)と栄養職(19%)が多かったのですが、薬剤師、臨床心理士、理学療法士、医師も参加いただきました。
また岐阜県55%愛知県26%とおおよそ近くの方にお越しいただきましたが、三重県、京都府、奈良県、兵庫県、 石川県からも参加いただきました。遠方からお越しいただいた方もお疲れ様でした。
 今年は、石井先生、皆藤先生にもグループに入っていただき、事例をじっくりと味わっていただきました。 コメンテーターとして参加いただいた、北谷先生、飯野先生、末永先生のコメントもたいへん素晴らしく、参加者と事例発表者は多くの学びを頂きました (講演会場の様子です)。
 お越しいただいた先生方には、大変お世話になりました。
 この場を借りて、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

2020年度 糖尿病療養公開勉強会 in 岐阜 の開催中止のご連絡

2020年6月14日更新
 新型コロナウイルス感染症の影響で参加型勉強会の開催は難しい状況にあり、開催の中止を報告いたします。

糖尿病医療学 in 岐阜 2020 の開催中止のご連絡

2020年3月18日更新
 2020年3月20日(祝)に、じゅうろくプラザにて、
≪糖尿病医療学 in 岐阜 2020≫ の開催を予定しておりましたが、 新型コロナウイルス対策(所属の医療機関からの指示など)により参加予定であった方々のキャンセルが相次ぎ、 またこの状況下のなか開催することへ懸念される御意見を複数頂きました。
 この様な現況を鑑みて、共催の日本糖尿病医療学学会代表理事の石井均先生と相談しまして、 開催中止を決定いたしました。私共としましても本当に残念です。
 参加を予定されていた方々には、せっかく予定していただいておりましたが、 このような事情となりましたこと、誠に申し訳ございませんでした。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2020 の報告

2020年2月1日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2020≫  を、2020年1月13日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。

共催: NPO法人 岐阜糖尿病コミュニティーズ
    一般社団法人 日本糖尿病教育・看護学会
    岐阜県糖尿病看護研究会 
後援: 一般社団法人 日本糖尿病学会 中部支部 

<参加人数および職種など>

 380名の方が参加されました(内CDEJ単位証配布人数 295名 --- 日本糖尿病教育・看護学会より第1群<看護職>4単位と日本糖尿病療養指導士認定機構より第2群1単位が認定されました)。
 参加者の職種などは集計中です。

< 御礼 >

 今年度はテーマを『視点』としてセミナーを開催しました。
 著名な4名の講師にお越しいただき、参加者の心に 新たな『視点』を芽生えさせて頂けた、素晴らしい御講演を頂きました (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へお越しいただき、心よりお礼申し上げます。

2019年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2020年2月1日更新
 今年も岐阜県および近隣における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて  ≪2019年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催いたしました。

<開催概要>


第1回 ・・・  6月 23日 13:00〜16:10  プログラム
第2回 ・・・  8月 4日 9:50〜13:00  プログラム
第3回 ・・・  9月 8日 9:20〜12:30  プログラム
第4回 ・・・  9月 8日 13:30〜16:40  プログラム
第5回 ・・・ 10月 22日 9:20〜12:30  プログラム
第6回 ・・・ 10月 22日 13:30〜16:40  プログラム
第7回 ・・・ 11月 17日 9:20〜12:30  プログラム
第8回 ・・・ 11月 17日 13:30〜16:40  プログラム

<参加人数など>

 今年度の参加者総数は、1107名でした。職種では、看護師が929名(83.9%)、 栄養士が71名(6.4%)、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方が数%ずつでした。 また岐阜県内より参加されたかたは466名(42.1%)で、愛知県が310名(28.0%)、 三重県78名、静岡県17名、長野県24名と近隣の方が多かったのですが、北陸地方より20名、なんと関西地方より184名(16.6%)、 関東地方より5名、四国地方より2名、九州地方より1名と遠方からも御参加いただきました。 88歳とこれまでの最高齢の講師で素晴らしい御講演を頂いた川嶋みどり先生はじめ、御講演頂いた24名の講師の先生方には厚く御礼申し上げます。 素晴らしい講師と、参加者の皆さまのお蔭で大きな会が無事に終了いたしました。

糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜2019 の報告

2019年9月24日更新
【糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜 2019】  を、2019年8月3日に、岐阜赤十字病院 講堂 にて開催しました。

主催: 岐阜糖尿病コミュニティーズ

<開催概要>

 天理よろづ相談所病院の北谷真子先生の進行でグループ討論を行いました。 事例は軽度の認知機能低下を有する高齢2型糖尿病者でした。 重症低血糖を繰り返し入院する患者に寄りそうスタッフの思いを参加者全員で感じながら4時間にわたる長時間をかけて、 慢性疾患看護専門看護師1名、糖尿病看護認定看護師7名、 CDEJ1名、日本糖尿病学会認定専門医3名を含む参加者にて熱く深く討議を行いました。

糖尿病医療学 in 岐阜 2019 の報告

2019年5月1日更新
 2019年3月21日(祝)に、じゅうろくプラザにて、
     ≪糖尿病医療学 in 岐阜 2019≫ を開催しました。

共催: NPO法人 岐阜糖尿病コミュニティーズ
    一般社団法人 日本糖尿病医療学学会

 糖尿病医療学の提唱者、石井均先生・皆藤章先生にお越しいただき、 大橋健先生、北谷真子先生、末永頼子先生、さらには皆藤先生のお力添えにて、素晴らしい臨床心理士の先生9名にも助けて頂きながら、 午前と午後の合計6時間の間、12のグループに分かれて事例検討を行いました。
 ≪お昼のランチョンセミナー≫ でも、石井均先生と皆藤章先生の御講演を拝聴しました。
 参加者は90名で、岐阜県内及び隣接県で80%とおおよそ近くの方にお越しいただきました。 毎年京都大学で学術集会があり、近年では地方での開催も増えた『糖尿病医療学』を岐阜県で開催し、近隣の参加者が多かったことは、 主催側としては大変嬉しく思います。参加された方は、『糖尿病医療学』を存分に体感していただいたことと思います。
 (石井先生をはじめとする日本糖尿病医療学学会の先生方)には、多くの事をご教示頂きました。
 この場を借りて、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2019 の報告

2019年5月1日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2019≫  を、2019年1月14日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。

共催: NPO法人 岐阜糖尿病コミュニティーズ
    一般社団法人 日本糖尿病教育・看護学会
    岐阜県糖尿病看護研究会 
後援: 一般社団法人 日本糖尿病学会 中部支部 

<参加人数および職種など>

 426名の方が参加されました(内CDEJ単位証配布人数 336名 --- 日本糖尿病教育・看護学会より第1群<看護職>4単位と日本糖尿病療養指導士認定機構より第2群2単位が認定されました)。
 参加者の職種では、看護師が86%と例年以上に多く、栄養士(6%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師など、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は30%のみで、愛知・三重・静岡を合わせた東海4県で76%。残り24%の参加者は北信越地方、関西地方、四国地方、関東地方のみならず、北海道から沖縄までご参加いただきました。

< 御礼 >

 今年度はテーマを『信頼』としてセミナーを開催しました。
 著名な4名の講師にお越しいただき、 いずれの講演も『信頼』を忘れることなく、臨床の主軸に置けるような素晴らしい御講演を頂きました (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へお越しいただき、心よりお礼申し上げます。

2018年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2018年10月4日更新
 今年も岐阜県および近隣における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて ≪ 2018年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催いたしました。

<開催概要>


第1回 6月17日 9:20〜12:30  参加者175名 (内CDEJ資格者 135名)
第2回 6月17日13:30〜16:40  参加者158名 (内CDEJ資格者 127名)
第3回 7月 8日 9:20〜12:30  参加者89名 (内CDEJ資格者 66名)
第4回 7月 8日13:30〜16:40  参加者70名 (内CDEJ資格者 55名)
第5回 8月 5日 9:50〜13:00  参加者115名 (内CDEJ資格者 82名)
第6回 9月 2日 9:20〜12:30  参加者156名 (内CDEJ資格者 118名)
第7回 9月 2日13:30〜16:40  参加者128名 (内CDEJ資格者 101名)

 今年度の参加者総数は、891名でした。職種では、看護師が735名(82.5%)、 栄養士が55名(6.2%)、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方が数%ずつでした。 また岐阜県内より参加されたかたは448名(50.3%)で、愛知県が272名(30.5%)、 三重県29名、静岡県7名と近隣の方が多かったのですが、北陸地方より46名、関西地方より78名、 関東地方より8名、四国地方より1名と遠方からも御参加いただきました。 最新の糖尿病臨床を御講演頂いた21名の講師の先生方には厚く御礼申し上げます。 毎年講演内容を刷新することで、新しい学びを得ることが出来るように工夫して運営しております。

糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜2018 の報告

2018年11月11日更新
【糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜 2018】  を、2018年8月4日に、岐阜赤十字病院 講堂 にて開催しました。

主催: 岐阜糖尿病コミュニティーズ

<開催概要>

 天理よろづ相談所病院の北谷真子先生の進行でグループ討論を行いました。 事例は思春期を生きる1型糖尿病でした。 1型糖尿病と共に生活することの葛藤を参加者全員で感じながら4時間にわたる長時間をかけて、 慢性疾患看護専門看護師2名、糖尿病看護認定看護師5名、 CDEJ1名、日本糖尿病学会認定専門医3名を含む参加者にて熱く深く討議を行いました。

糖尿病医療学 in 岐阜 2018 の報告

2018年4月15日更新
 2018年3月21日(祝)に、じゅうろくプラザにて、 ≪糖尿病医療学 in 岐阜 2018≫ を開催しました。

共催: NPO法人 岐阜糖尿病コミュニティーズ
    一般社団法人 日本糖尿病医療学学会

 糖尿病医療学の提唱者、石井均先生・皆藤章先生にお越しいただき、 大橋健先生、北谷真子先生、さらには皆藤先生のお力添えにて、臨床心理士の先生7名にも助けて頂きながら、 午前と午後の合計6時間の間、18のグループに分かれて事例検討を行いました。
 ≪お昼のランチョンセミナー≫ でも、石井均先生と皆藤章先生の御講演を拝聴しました。
 参加者は148名で、岐阜県内及び隣接県で90%以上とおおよそ近くの方にお越しいただきました。 参加された方には、全日息を抜く間もなくどっぷりと糖尿病医療学に浸かっていただきました。
 (石井先生をはじめとする日本糖尿病医療学学会の先生方)には、準備の時点より当日に至るまで多くの事をご教示頂きました。
 この場を借りて、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2018 の報告

2018年4月15日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2018≫  を、2018年2月18日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。

共催: NPO法人 岐阜糖尿病コミュニティーズ
    一般社団法人 日本糖尿病教育・看護学会
    岐阜県糖尿病看護研究会 
後援: 一般社団法人 日本糖尿病学会 中部支部 

<参加人数および職種など>

 373名の方が参加されました(内CDEJ単位証配布人数 282名 --- 日本糖尿病教育・看護学会より第1群<看護職>4単位と日本糖尿病療養指導士認定機構より第2群2単位が認定されました)。
 参加者の職種では、例年通り79%が看護師で最も多く、栄養士(13%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師など、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は35%のみで、愛知・三重・静岡を合わせた東海4県で81%。残り19%の参加者は北信越地方、関西地方、四国地方、関東地方と遠方からご参加いただきました。

< 御礼 >

 今年度はテーマを「実践」としてセミナーを開催しました。
 最初の岡井先生は、食事療法は継続してこそ意味を成すという点を強調され、食事を楽しむことが大切であり、 誰もが褒めてほしいと思っており、その思いに寄り添い支援することの大切さなどについて、ご自身が実践されてきた多くの経験を交え、語られました。
 つづく稲垣先生は、糖尿病ケアに対して土壌づくりからはじめ、チーム力個人力など様々な実践を学びに変えていく方略について事例を交えながら御講演されました。 さらにカンファレンスなどの重要性とともに、看護という専門職ならではの立ち位置から、学んだことを実践することの大切さを語られ、 最後は「療養することを支援する人がいることを伝える」で結ばれました。
 午後の杉本先生は、患者さんと医療者の病気に対する捉え方の違いから生じる問題に焦点を当て、一つの対峙法としてのナラティブ・アプローチについて、 無知の姿勢や医療人類学の大切な考え方であるillness=病いの体験を中心においての関わりについて、事例を通してわかりやすくお話頂きました。 患者の生きる世界に触れることで対等な関係を構築していけるようにと医療者のあり方について話されました。
 最後の石井先生は、名刺代わりにとご自身の日本ボディビル選手権で優勝された頃の肉体美をスライドで出されると会場より感嘆の声が上がりました。 筋肉の生理学的な解説やケトン体の意義などの講演に続き、高齢者のトレーニング特にスロートレーニングの解説をされ、 無理なく実践・継続できる運動療法こそがサルコペニアを防ぐ術であることなど語られました。
 いずれの講演も「実践」に重きを置く素晴らしいセミナーとなりました (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へお越しいただき、心よりお礼申し上げます。

2017年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2017年12月18日更新
 今年も岐阜県および近隣における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて ≪2017年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催しました。

<開催概要>


第1回(8/6) 157名 (内CDEJ資格者 96名)
第2回(9/3) 168名 (内CDEJ資格者 113名)
第3回(10/22) 127名 (内CDEJ資格者 85名)
第4回(11/23) 203名 (内CDEJ資格者 153名)

 今年度の参加者総数は、655名でした。職種では、看護師が500名(76.3%)、 栄養士が78名(11.9%)、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方が数%ずつでした。 また岐阜県内より参加されたかたは302名(46.1%)で、愛知県からが224名(34.2%)、 三重県37名、静岡県3名と近隣の方が多かったのですが、北陸地方より19名、関西地方より51名、 関東地方より22名、四国地方より1名と遠方からも御参加いただきました。 最新の糖尿病臨床を御講演頂いた24名の講師の先生方には厚く御礼申し上げます。 毎年講演内容を刷新することで、新しい学びを得ることが出来るように工夫して運営しております。

糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜2017 の報告

2017年12月18日更新
【糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜 2017】  を、2017年8月5日に、岐阜赤十字病院 講堂 にて開催しました。

共催: 岐阜糖尿病コミュニティーズ / ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

<開催概要>

 天理よろづ相談所病院の北谷真子先生の進行で グループ討論を行いました。 事例は1型糖尿病でした。 言葉では語られることのない患者さんの思いを汲み取る作業が如何に大変なことなのか、 4時間にわたる長時間をかけて、慢性疾患看護専門看護師2名、糖尿病看護認定看護師8名、 CDEJ5名、日本糖尿病学会認定専門医3名、精神科専門医1名を含む参加者にて熱く深く討議を行いました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2017 の報告

2017年4月5日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2017≫  を、2017年3月19日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。

共催: NPO法人岐阜糖尿病コミュニティーズ / 
  一般社団法人日本糖尿病教育・看護学会 / 岐阜県糖尿病看護研究会

<参加人数および職種など>

 402名の方が参加されました(内CDEJ単位証配布人数 296名 --- 日本糖尿病教育・看護学会より第1群<看護職>4単位と日本糖尿病療養指導士認定機構より第2群2単位が認定されました)。
 参加者の職種では、例年通り73%が看護師で最も多く、栄養士(16%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師など、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は36%のみで、愛知・三重・静岡を合わせた東海4県で81%。残り19%の参加者は北信越地方、関西地方、四国地方、九州地方、関東地方と遠方からご参加いただきました。

< 御礼 >

 今年度はテーマを「調和・シンフォニー」としてセミナーを開催しました。
 最初の米田先生は、ご自身が臨床を実践されてきた軌跡を示されながらの御講演から、心と身体、生活は切り離せない、 だからこそ心と身体を繋げる看護、体験をつなげる看護が大切であることなど、 どの様な視点で糖尿病患者さんと調和していくのか更なる大きな課題を参加者個々のこころに投げかけられました。
 つづく門脇先生は、名実ともに糖尿病学のオピニオンリーダーであるが故に「もちろん糖尿病のない世界を目指しています」 の言葉は重く、研究者として、ご自身の研究の中から素晴らしい創薬の可能性をサイエンスとして、 その一方で、一人の患者さんに沿う姿勢を手記を通して語られ、まさにヒューマニティは決して軽んじてはいけない! という患者中心医療を語っていただきました。
 午後の佐藤先生は、その流暢な語り口調で会場が魅了されました。その講演内容は参加者全員の記憶に焼き付くような、 素晴らしいものでした。生活の営みで最も大切である“食”に関して、肥満があろうと腎症があろうと患者さんは、 なかなか習慣を変えることを望まない。だから療養指導では『正しいこと』だけを言っているのでは伝わらない。 どのように評価し、どの様に患者を参加させるのか、その土俵に乗せることが重要なのであろうと教えて頂きました。
 最後の東山先生は、最初の19分間はご自身のお話しでした。大学生および院生の時代や、河合隼雄先生の講演に魅せられた話など、 それが知らぬ間に会場全体が、スクリーンではなく東山先生の表情に注目し、語りの間(ま)を楽しむ講演となりました。 臨床心理士として、教育者として、研究者として、様々な視点を関西弁で語られるのには一時も飽きることはなく、 ライフサイクルと時代による変化のところでは、糖尿病患者さん一人を評価するに、現在の社会的要因のみならず、 常に変容しているこころに焦点があてられました。その世界を垣間見た参加者は、近い将来に慢性疾患の臨床の場に、 国家資格となる臨床心理士が、チームのなかに無くてはならない存在となるであろうことを確信させられた講演でした。
 いずれの講演も「調和」を重んずる素晴らしいセミナーとなりました (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へお越しいただき、心よりお礼申し上げます。
 毎年多くの方に参加頂ける糖尿病セミナーが岐阜の地で開催できることに感謝申し上げます。
 今後も、より一層皆様の日々の実践にお役にたてるような勉強会やセミナーの企画ができますよう邁進いたします。

2016年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2017年1月22日更新
 今年も岐阜県および近隣における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて ≪2016年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催しました。

<開催概要>


第1回(9/11) 99名 (内CDEJ資格者 63名)

  参加者の職種は、看護師が69%、栄養士が15%、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方が数%ずつでした。 また全体の52%は岐阜県内より参加されておられましたが、愛知県より41%、そして三重県、兵庫県、奈良県、滋賀県、京都府の方々も参加いただきました。 午前の部では、昨年に引き続き東海学園大学の徳永先生より高齢患者さんへの食事療法支援について力強いメッセージを頂き、 続いて天理よろづ相談所病院の北谷先生から糖尿病医療学の紹介と糖尿病者を理解することの大切さ、同じく加藤先生の自身の歩んできた足跡から事例を学ぶ大切さを講演頂きました。 午後の部では、岐阜大学病院長の小倉先生より地域医療構想について慢性疾患を含めた現状の問題点と今後の進む方向を俯瞰した見方でわかり易く解説頂き、 名古屋大学病院の高井先生より慢性腎不全の現状や支援のポイントについてを解説頂き、岐阜市民病院の栗田先生には室内から屋外まで多様な運動療法について解説頂きました。

第2回(10/16) 126名 (内CDEJ資格者 86名)

  参加者の職種は、看護師が78%、栄養士が8%、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方が数%ずつでした。 また全体の52%は岐阜県内より参加されておられましたが、愛知県より42%、そして三重県、京都府、兵庫県の方々も参加いただきました。 午前の部では、東海中央病院の奥村先生より糖尿病ケアチームの立ち上げを自身の豊富な経験と成果を興味をそそる話題と共に講演頂き、 続くトヨタ記念病院の小澤先生にもチーム医療として糖尿病患者さんへの支援の重要性を、 木沢記念病院の宮内先生より薬物療法の多岐にわたる情報を解説頂きました。 午後の部では、これこそが患者さんを診る本来のあるべき姿であると誰もが感じた正しい臨床視点を岐阜大学名誉教授の安田先生より解説頂き、 楽しめる運動療法と継続のコツを羽島市民病院の佐野先生より解説を頂き、 岐阜大学病院の田中先生より患者さんに寄り添う療養支援の大切な根幹を解説頂きました。

第3回(11/23) 164名 (内CDEJ資格者 121名)

  参加者の職種は、看護師が67%、栄養士が16%、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方が数%ずつでした。 また全体の41%は岐阜県内より参加されておられましたが、愛知県より44%、そして三重県、京都府、滋賀県、大阪府、神奈川県、富山県、岡山県の方々も参加いただきました。 午前の部では、大垣市民病院の中島先生より薬について医療者目線と患者さん目線から判り易く解説を頂き、 高須病院の兵頭先生より高齢者とくに認知症を持つ糖尿病患者さんへの支援の実際について、 大垣市民病院の岩崎先生より透析予防外来での栄養指導の実際について講演を頂きました。 午後の部では、高山赤十字病院の柴田先生より腎不全患者さんの管理を会場の笑いと共に判り易く解説を頂き、 慢性疾患を持ちながら生活する人として捉えることの重要性について名古屋医療センターの大澤先生より講演頂き、 岐阜赤十字病院の川地先生より身の回りで起こっている出来事の中に潜んでいる見逃しがちな臨床の知識に関して解説頂きました。

糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜 2016 の報告

2017年1月22日更新
【糖尿病を持つ人のこころを考える会 in 岐阜 2016】  を、2016年9月10日に、岐阜赤十字病院 講堂 にて開催しました。

共催: 岐阜糖尿病コミュニティーズ / ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

<開催概要>

 天理よろづ相談所病院の北谷真子先生と加藤頼子先生の進行でグループ討論を行いました。 事例は老年期を迎えた2型糖尿病男性で、これまでの人生と現状の自身との差異に老いを認めたくない気持ちも働いて、 なかなか上手く糖尿病と付き合って行けない心の揺れを、外来の限られた時間内でここまで深められるものかと驚愕するほどの内容が語られました。 討論では、慢性疾患看護専門看護師2名、糖尿病看護認定看護師5名、CDEJ10名、日本糖尿病学会認定専門医3名を含む参加者にて活発に討議を行いました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2016 の報告

2016年4月5日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2016≫  を、2016年3月21日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。

共催: 岐阜糖尿病コミュニティーズ / 日本糖尿病教育・看護学会

<参加人数および職種など>

 390名の方が参加されました(内CDEJ単位証配布人数 285名 --- 日本糖尿病教育・看護学会より第1群<看護職>4単位と日本糖尿病療養指導士認定機構より第2群2単位が認定されました)。
 参加者の職種では、例年通り73%が看護師で最も多く、栄養士(16%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師など、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は36%のみで、愛知・三重・静岡を合わせた東海4県で81%。残り19%の参加者は北信越地方、関西地方、四国地方、九州地方、関東地方と遠方からご参加いただきました。

< 御礼 >

 今年度はテーマを「創新・イノベーション」としてセミナーを開催しました。 糖尿病を持つ人々に関わる私たち医療スタッフが個人としてチームとして何を創新していけばいいのか考える機会となり、 これまでの私たちの食に対する常識をデータに基づいた根拠でリバーシさせられ、 栄養摂取という私たちが生きていくうえでとても大切な営みについて社会的要因や個々の身体的状態を踏まえて考えるべきであることを教示頂き、 毎日の身体活動がこれから迎える超高齢化社会においてもとても重要な課題となる事を具体的な運動方法と根拠とともに学びました。 4名の先生方の御講演が、私たち参加者を「創新」の方向へと導く素晴らしいセミナーとなりました (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へお越しいただき、心よりお礼申し上げます。
 毎年多くの方に参加頂ける糖尿病セミナーが岐阜の地で開催できることに感謝申し上げます。
 今後も、より一層皆様の日々の実践にお役にたてるような勉強会やセミナーの企画ができますよう邁進いたします。

2015年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2016年1月11日更新
 岐阜県および近隣における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて ≪ 2015年度糖尿病療養公開勉強会 ≫を開催しました。

<開催概要>


第1回(9/13) 145名 (内CDEJ資格者 98名)

  参加者の職種は、看護師が77%、栄養士が15%、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつでした。 また全体の50%は岐阜県内より参加されておられましたが、愛知県より38%、そして三重県、滋賀県、京都府、長野県、大阪府、静岡県、東京都、新潟県の方々も参加いただきました。 午前の部では、奈良県の天理よろづ相談所病院より講師をお迎えし、北谷先生加藤先生の進行で事例を深めました。また愛知県より精神科医の北島先生をお迎えし事例の見かたまた睡眠についても解説頂きました。 加藤先生からは、チーム医療についてより実践的なご講演を頂きました。 午後の部では、山田先生より糖尿病の基礎を講演頂き、名古屋大学の中島先生より透析予防外来について講演を頂き、安田先生には在宅訪問管理栄養士としての視点から講演を頂きました。

第2回(10/18) 144名 (内CDEJ資格者 87名)

  参加者の職種は、看護師が65%、栄養士が24%、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつでした。 また全体の47%は岐阜県内より参加されておられましたが、愛知県より42%、そして三重県、滋賀県、長野県、富山県、奈良県の方々も参加いただきました。 午前の部では、佐野先生より運動療法の基礎と実践について、石本先生より療養支援の実際について、服部先生より服薬指導について具体的で判りやすく講演を頂きました。 午後の部では、インスリン療法と低血糖について医師からの視点として林先生、看護師の視点として山田先生に講演を頂きました。 また、徳永先生から改訂された食品交換表を中心に日々の栄養指導について、岡田先生から高齢者への関わりについて講演を頂きました。

第3回(11/29) 131名 (内CDEJ資格者 81名)

  参加者の職種は、看護師が67%、栄養士が16%、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつでした。 また全体の44%は岐阜県内より参加されておられましたが、愛知県より42%、そして三重県、滋賀県、静岡県、京都府、大阪府、神奈川県、東京都、兵庫県の方々も参加いただきました。 午前の部では、高見先生より高齢者のみならず地域医療としての実際について、荒川先生より具体的な栄養指導について、武藤先生よりインスリン指導についての要点などを判りやすく講演を頂きました。 午後の部では、慢性疾患に対する運動療法を栗田先生より、合併症ケアとして兵頭先生より、色々な意味での難しい患者さんとの関わり方を天野先生より講演を頂きました。 そして、最後は愛知県で多くの1型糖尿病患者さんを診療し、様々な活動を行なわれている木村先生に、熱く語っていただきました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2015 の報告

2015年4月12日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2015≫  を
 2015年3月21日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。
主催: 岐阜糖尿病コミュニティーズ

<参加人数および職種など>

 359名の方が参加されました。(内CDEJ単位証配布人数 251名 --- 日本糖尿病教育・看護学会より第1群<看護職>2単位と日本糖尿病療養指導士認定機構より第2群2単位が認定されました)
 参加者の職種では、例年通り78%が看護師で最も多く、栄養士(11%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師など、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は37%のみで、愛知・三重・静岡の東海4県のみならず、北信越地方、関西地方、四国、九州、関東圏と遠方からもご参加いただきました。

< 御礼 >

 今年度はテーマを「原点」としてセミナーを開催いたしました。食環境や時代の変遷から現在の食事療法における支援のあり方について、 糖尿病患者さんのこころについて考え学び私達と患者さんの中に起きている出来事やそれらについて考えていくことの大切さについて、 更に糖尿病看護の原点の振り返りから"糖尿病を持つ人の支援"の実際について、 糖尿病地域医療におけるチーム医療の実際について学びを頂くことができました。 4名の先生方の御講演を通じて、日々の療養指導について振り返り考える機会や実践的な学びを得る機会となりました。 (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へ来ていただき、心よりお礼申し上げます。
 今年のセミナー参加申込は昨年と同様に、事務作業の簡素化と当日受付の混雑緩和の目的で、原則オンライン申込と参加費の事前振込と致しました。 また、次回からは郵送での案内に代わりメールでの案内とさせていただく予定です。 参加者の皆様には、一層の御理解と御協力を頂けますよう、お願い申し上げます。

2014年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2014年12月25日更新
 岐阜県および近隣における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて ≪ 2014年度糖尿病療養公開勉強会 ≫を開催しました。

<開催概要>


第1回(11/9) 193名 (内CDEJ資格者 99名)

  参加者の職種は、看護師が75%、栄養士が16%、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつでした。 午前の部では、天理よろづ相談所病院より講師をお迎えし、北谷先生の進行で事例を深めました。参加者のそれぞれが持ち帰るものがあったと思います。 午後の部では、薬剤師、管理栄養士、医師よりそれぞれ糖尿病の基礎を講演頂きました。

第2回(12/7) 142名 (内CDEJ資格者 79名)

  参加者の職種は、看護師が68%、栄養士が18%、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつでした。 午前の部では、管理栄養士、理学療法士、薬剤師より臨床に則した糖尿病の知識および療養指導の実際を講演頂きました。 午後の部では、実臨床で糖尿病を持つ様々な人とどの様に関わるのか、その支援の実際まで講演頂きました。 前日の雪にも拘らず、参加して頂いた方には感謝いたします。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2014 の報告

2014年4月1日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2014≫ を
 2014年3月21日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。
主催: 岐阜糖尿病コミュニティーズ

<参加人数および職種など>

 371名 (内CDEJ単位証配布人数 227名 --- 日本糖尿病教育・看護学会より第1群<看護職>2単位と日本糖尿病療養指導士認定機構より第2群2単位が認定されました)
 参加者の職種では、例年通り74%が看護師で最も多く、栄養士(13%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は43%で、愛知・三重・静岡の東海4県のみならず、北陸や、大阪・京都などの関西圏、関東圏その他の地域からも参加いただきました。

< 御礼 >

 今年は「未来」をテーマにセミナーを開催いたしました。近未来的糖尿病看護として高齢者へのケアについて高齢患者の「今」をより良く生きるための支援のあり方や チーム医療の連携の大切さについても学ぶことができました。また、運動療法指導の実際について実演を交えて楽しく学ぶことができ、 近未来の治療や療養指導のエッセンスについて情報を得ることができました。 (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へ来ていただき、心よりお礼申し上げます。
 今年のセミナー参加申込は、事務作業の簡素化と当日受付の混雑緩和の目的で、原則オンライン申込と参加費の事前振込と致しました。 慣れないこともあり、メールの行き違いなどでご迷惑をおかけした事もございました。申し訳ございませんでした。 参加者の皆様には、御理解と御協力を頂きまして誠にありがとうございました。
 毎年多くの方に参加頂ける糖尿病セミナーが岐阜の地で開催できることに感謝申し上げます。
 今回より組織名を『岐阜糖尿病コミュニティーズ』に一新し、より一層皆様の日々の実践にお役にたてるような勉強会やセミナーの企画ができますよう邁進いたします。

糖尿病劇場−妊娠糖尿病編 の報告

2014年1月3日更新
 第29回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会(2013年11月1-2日、長良川国際会議場にて開催)のモーニングセミナーにて 「糖尿病劇場-妊娠糖尿病編」を開催しました。
 2011年のセミナーに続き、国立がん研究センターの大橋健先生の御指導のもと、私達がシナリオの作成から、小道具作り、当日の演技まで行いました。
 開催前夜には、夜遅くまで大橋先生の温かいご指導のもとに準備を進め、
 当日の開催では、大橋先生の進行で研究会メンバーが『役者』を演じ、妊娠糖尿病と診断された方の「心の動き」を表現しました。参加された方々の心に何か残ることがあれば幸いです。

参加者への当日配布資料は、コチラ
     ***イラストは岐阜大学医学部看護学科2年生寺崎さんの作です***
会場の様子/スタッフの写真は、コチラです。

2013年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2014年1月3日更新
 岐阜県および近隣における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて ≪2013年度糖尿病療養公開勉強会  第1回  第2回≫を開催しました。

<参加人数および職種>

第1回(9/15) 187名 (内CDEJ資格者 112名)
第2回(10/27) 177名 (内CDEJ資格者 101名)
両日とも、看護師が70%、栄養士が15-20%、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつ参加していただきました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2013 の報告

2013年4月11日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2013≫ を
 2013年3月17日に、じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。
主催: 岐阜県糖尿病看護研究会

<参加人数および職種など>

 483名 (内CDE単位証配布人数 290名)
 参加者の職種では、例年通り72%が看護師で最も多く、栄養士(15%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は33%で、愛知・三重・静岡を合わせた東海4県で79%でした。北陸からは4%、大阪・京都などの関西圏(9%)や、関東圏その他の地域からも参加いただきました。 回を重ねるごとに、遠方から参加頂ける方が増えてきております。

< 御礼 >

 今年は「技」をテーマにセミナーを開催いたしました。食事療法をはじめとする日々の療養指導の技や1型糖尿病を持つ患者さんへの関わり方の技、 心理的なアプローチに関連する技を支えるこころについてのご講演を頂きました。 力強いご講演で、糖尿病に関わるスタッフとして、幾つもの発見がありました。 (講演会場の様子です)。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へ来ていただき、心よりお礼申し上げます。
 当日は8割以上の方にアンケートをお答えいただき、とても高い評価を頂きました。長時間のセミナーでお疲れの方も多かったことでしょうが、 参加された方の糖尿病療養指導の一助となれば幸いです。
 毎年多くの方に参加頂ける糖尿病セミナーが岐阜の地で開催できることに感謝申し上げます。

2012年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2012年12月16日更新
 岐阜県における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて
≪2012年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催しました。

 第2回は、雪に見舞われあいにくの天気となりましたが、多くの方にご参加頂きました。 天候が悪い中でしたが、スケジュール通りの開催につき参加者の方々には大変ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございませんでした。 また講師の先生方にもご協力頂きましたこと感謝申し上げます。

<参加人数および職種>

第1回(9/2) 271名 (内CDE資格者 144名)
第2回(12/9) 176名 (内CDE資格者 89名)
両日とも、看護師が70%、栄養士が15-20%、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつ参加していただきました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2012 の報告

2012年4月9日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2012≫ を 2012年3月11日に
 じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。
主催: 岐阜県糖尿病看護研究会
共催: サノフィ・アベンティス株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社

<参加人数および職種>

 442名 (内CDE資格者 289名)
 参加者の79%が看護師でしたが、栄養士(12%)、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は40%で、愛知・三重・静岡を合わせた東海4県で82%でした。北陸からは3%、大阪・京都などの関西圏(12%)や、関東圏(2%)からも参加いただきました。

< 御礼 >

 今年は「絆」をテーマにセミナーを開催いたしました。東日本大震災の1年後ということで大災害における糖尿病患者の危機管理の講演や、 エンパワーメントや心理を始めとする「心」にスポットを当てた介入について様々な分野の先生からご講演を頂きました。 また欠かすことのできない食事に関する講演も頂きました。どの講演も明日からの診療に活かせるようなすばらしい講演でした。 (講演会場の様子です)。
 また、参加者のアンケートでも90%以上の方に『よかった』との評価を頂きました。
 4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へ来ていただき大変素晴らしい講演をいただきまして、心よりお礼申し上げます。
 参加された方の、特に糖尿病患者指導におけるスキルアップ、モチベーションの向上、また糖尿病療養指導全般の発展などに繋がれば幸いです。

2011年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2012年1月18日更新
岐阜県における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて
≪2011年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催しました。

<参加人数および職種>

第1回(10/23) 192名 (内CDE資格者 103名)
第2回(11/27) 217名 (内CDE資格者 114名)
両日とも、看護師が60-70%、栄養士が15%、薬剤師が10%、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつ参加していただきました。

糖尿病療養セミナー in 岐阜 2011 の報告

2011年3月31日更新
≪糖尿病療養セミナー in 岐阜 2011≫ を 2011年1月23日に
 じゅうろくプラザ ホール にて開催しました。
主催: 岐阜県糖尿病看護研究会
共催: 株式会社三和化学研究所、ノボ ノルディスクファーマ株式会社

<参加人数および職種>

 333名 (内CDE資格者 229名)
 参加者の76%が看護師でしたが、栄養士、薬剤師、保健師、理学療法士、臨床検査技師、医師、その他の方も参加していただきました。
 また、岐阜県内からの参加は40%で、愛知・三重・静岡を合わせた東海4県で89%でした。残りの11%は、大阪・京都・神戸などの関西圏や、東京・横浜の関東圏からも参加いただきました。

< 御礼 >

 今年は昨年までと少し趣を変え、午前中に『糖尿病劇場 in 岐阜』を開催させていただきました。大橋先生・岡崎先生の巧みな話術で会場を巻き込みながらの意見交換ができ大盛況でした。 午後からの3人のご高名な先生の講演は、私たちが日々患者さんと関わる中で経験する幾つかの悩みや疑問に対して答えて頂けたような非常に興味深いものであり、またスタッフのマネジメントに繋がるようなすばらしい講演でした。 (講演会場の様子です)。
 また、参加者のアンケートでも非常に高い評価を頂きました。  5人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へ来ていただき大変素晴らしい講演をいただきまして、心よりお礼申し上げます。
 参加された方の、特に糖尿病患者指導におけるスキルアップ、モチベーションの向上、また糖尿病療養指導全般の発展などに繋がれば幸いです。

2010年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2010年12月17日更新
岐阜県における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて
≪2010年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催しました。

<参加人数および職種>

第1回( 7/31)  79名 (内CDE資格者 43名)
第2回( 9/12) 128名 (内CDE資格者 70名)
第3回(10/31) 137名 (内CDE資格者 76名)
第4回(11/21) 148名 (内CDE資格者 80名)
第5回(12/ 5)  91名 (内CDE資格者 37名)
各回とも、看護師が60-70%、栄養士が15%、薬剤師が10%、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつ参加していただきました。

第82回 日本糖尿病学会中部地方会 への参加報告

2010年12月17日更新
≪第82回日本糖尿病学会中部地方会≫ が 2010年10月30日に じゅうろくプラザにて開催されました。(会場の様子です)。
 会長(武田則之-村上記念病院)と事務局(川地慎一-岐阜大学病院)のもと、研究会メンバーが主になって会の準備から当日の段取り・片付けまですべてに関わりました。
 座長を務めていただいた21名の先生(日程表) 、療養指導セミナーで講演いただいた古山景子先生、 ランチョンセミナーで講演いただいた西村理明先生、一般演題で発表いただいた89名の先生 (抄録はこちらです)、 協力いただいた企業の方々、準備から片付けまで良く動いていただいたスタッフの方々、皆様のお蔭をもちまして参加者705名を数え、盛会裡に終えることができました。感謝申し上げます。

糖尿病療養看護セミナー in 岐阜 2010 の報告

2010年3月17日更新
2010年2月21日 10時〜17時 にじゅうろくプラザ 大会議室にて
東海地方における糖尿病療養指導の質の向上をめざし、
≪糖尿病療養看護セミナー in 岐阜 2010≫ が開催されました。
主催: 岐阜県糖尿病看護研究会
共催: テルモ株式会社、サノフィ・アベンティス株式会社
後援: (社)日本糖尿病協会岐阜県支部、岐阜大学病院糖尿病代謝内科

<参加人数および職種>

 204名 (内CDE資格者 136名)
参加者の83%が看護師でしたが、栄養士、薬剤師、医師、理学療法士、臨床検査技師、その他の方も参加していただきました。

< 御礼 >

 今年は昨年の開催と同じく、会場がほぼ満席となる大盛況でした(講演会場の様子です)。参加者の52%は岐阜県外より参加されていました。はじめての方もみえましたが、 昨年参加された方や今年度の岐阜大学病院糖尿病療養公開勉強会に参加された方も多く来ていただきました。丸一日の講演会の参加ありがとうございました。
 講演の内容は、非常に興味深いものであり大変参考になりました。また参加者のアンケートでも非常に高い評価を頂きました。  4人の講師の先生には、それぞれ遠方よりご多忙のなか岐阜の地へ来ていただき大変素晴らしい講演をいただきまして、心よりお礼申し上げます。
 参加された方の、特に糖尿病患者指導におけるスキルアップ、モチベーションアップ、チーム医療の発展などに繋がれば幸いです。

2009年度 糖尿病療養公開勉強会 の報告

2009年12月7日更新
岐阜県における糖尿病診療の向上をめざし、岐阜大学医学部にて
≪2009年度糖尿病療養公開勉強会≫を開催しました。

<参加人数および職種>

第1回( 9/23) 265名 (内CDE資格者 119名)
第2回(10/18) 249名 (内CDE資格者 123名)
第3回(11/23) 213名 (内CDE資格者 120名)
各回とも、看護師が60-70%、栄養士が15%、薬剤師が10%、医師3%、理学療法士、臨床検査技師、その他の方が数%ずつ参加していただきました。

< 御礼 >

 今年は例年よりも多くの講師の先生に講演いただきまして、毎回会場がほぼ満席になるほど盛況でした。 岐阜県内だけではなく他県からも多く参加していただきました。参加された方の臨床の場におけるスキルアップに繋がれば幸いです。
 参加された皆様、講師の先生方に深く感謝申し上げます。
 来年度も開催できますように、一層の努力を続けていきますので、これからも宜しくお願いいたします。
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